かわいいぶたさんの お腹、、。
なんだか変ですね~~
信号機??いえいえ違います。
【なにをたべてきたの】あらすじ
しろぶたくんは何か食べに行くところ
おいしそうなりんごに、れもん、めろんに、ぶどう♡
食べるたびにあれあれ???
お腹に色がついているよ!!
でも物語の最後には、 まっしろのしろぶたくん。元通り。
ブドウの次に食べたものは、、。
みんなが手を洗うときに使う アレ!アレ!!
食べたらお腹の中もキレイになっちゃったΣ(・ω・ノ)ノ!
でも、少しだけ大きくなったみたい。
なにとなにとなにをたべてきたの??
【なにをたべてきたの】作者・出版社

【文】 岸田 衿子
【絵】 長野 博一
【出版社】 佼成出版社
【なにをたべてきたの】対象年齢
言葉を理解し始める2歳~でも楽しめる絵本だと思います。
身近な果物がたくさん出てくるので、物語を楽しみながら果物の名前も獲得できるな~~と思います♡
3歳児にもなると、物語を読み終えた後に最初に戻って
「次何食べたんだっけ??」と聞くと大人は全然覚えてなくても
子ども達は全部覚えていました(笑)
集中力の高さに驚かされました。
そのくらい引き込まれちゃう絵本です♡
また、4~5歳に読むと、今まで果物が出てきていたのに、
いきなり、えええええ!????〇っ〇〇食べちゃうの???と驚くはず!!
(それは食べられるわけないでしょ~~~!! あっ!たべちゃった!! ぶたさんどうなるんだろう!!!)
と4・5歳児なら想像力が働きます。
【なにたべてきたの】感想
優しいタッチで、果物は瑞々しく、美味しそうに描かれています。
絵に背景はなく、ぶたさんと果物のシンプルな絵ですが、わかりやすく
物語に集中できます。
ストーリーもシンプルで、何度も読んで~~とリピートされます。
読み終わった後も、「もういっかい!」と
ぶたさんがどんどん大きくなっていく姿を、
自分も大きくなりたい!!と願う自分に重ねているのかな?と思います。
予想外の展開に、初めて読む大人もびっくりすることでしょう♪
約40年前に出版されていますが、子どもの心を掴む絵本は
何年経っても変わらないんだな~~と思いました♪